来年は盤石?崖っぷち?

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

このブログでも何度も言っていることですが、プロ野球選手は個人事業主であり、ほとんどの選手が基本1年契約ですから、あまり活躍できないとオフには戦力外通告を受けることがあります。すなわち首になるということです。
またアスリートですから、いつ怪我をして、1年を棒に振るなんてこともよくある話です。とくに投手が肘や肩を壊すケースも増えています。
これも特に現代っ子がひ弱になっているなんてことも関係あるのでしょうか。

さて今日のお題です。
一応このオフの戦力外通告は終わったようですから、今ヤクルトは来期のジャンプアップのための戦力補強を着々と進めています。
こういった新規加入の選手が今年のレギュラーだった野手やローテーション・ブルペンだった投手のポジションを奪うのかどうなのか、その辺をちょっと見てみましょう。

野手で盤石に見えるのはショートの長岡とサードの村上・レフトのサンタナです。
長岡は最多安打のタイトルも取り、ショートの守備も磨きがかかり、来季は1番ショートです。
村上の4番サードは動かないでしょう。

山田は来期が7年契約の5年目。とはいえ今年の打撃成績ではセカンドはともかく、打順は下位に回りそうです。あと3年の契約があるとはいえ、山田もある意味崖っぷちです。若手がブレークしてくるといくら人気選手とは言えポジションは奪われます。
塩見(センター)は来期は故障からカムバックするのか、来季の重要なピースです。
ファーストはオスナとして捕手は内山の飛躍と中村の巻き返しに是非期待したいところです。

ライトは西川?濱田はちょっと崖っぷちです。山崎も引退して、岩田や並木・丸山等の若手の台頭も期待します。

投手では石川と小川も崖っぷちです。サイスニードとヤフーレも去った来年は高橋・奥川も崖っぷちです。
彼らの奮起とドラフト入団組・新外国人頼りと何とも情けない先発投手陣です。
後は吉村と小澤更に山下・奥川・近藤のヤ戦病院入院組の復活はあるかです。
球団としてはいろいろと考えたり模索しているのでしょうが、いつになったらヤ戦病院入院患者を減らすことはできるのででしょうか。強い肉体と一年間を一軍でやりきれるスタミナをつけることが最重要ポイントです。
ここをなんとかできないと、いつまでたっても首脳陣が思い描く強いチームが出来上がりません。

Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

 

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