皆さんお疲れです 9月20日ヤクルト―巨人
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
ヤクルトの優勝マジックは亀のごとき歩みですがじりじりですが減ってきています。
リーグ優勝を目前にして選手たちが委縮しているわけではないでしょう。
7月にマジック点灯した「イケイケどんどんのお祭り野球」でアドレナリンが出尽くしてしまったのでしょう。
その後にコロナクラスターもあり、冷や水を掛けられたようにみなさん「しゅんと」縮んだ状態が今です。
特に暑かった今年の夏を神宮球場でプレーし、夏バテと疲労が選手の皆さんに襲い掛かっているのでしょう。
何度も言っていますように選手層の薄いヤクルトです。そんな中でその後もポロポロとコロナ離脱もあり、
若手の頑張りも今一です。
先発のこのところ試合を作れていない原樹理は1・2回とランナーを出しながら無失点に抑えていましたが、
それも打者1巡まででした。
3回に1アウトから吉川・坂本・丸の3連打で(丸は二塁打)で1失点。こうなると今のヤクルトは皆浮足立ちます。
中田の三ゴロを村上が弾きます。この打球を長岡がうまく拾い一塁送球。この間に1失点で、三塁に向かう丸を
刺そうとオスナがサードへ送球、この送球が丸に当たるとほほで3失点目、逆転です。
4回には原樹理に替わった今野がポランコにさらっとホームランを打たれます。
6回には大西が岡本にホームランを打たれます。
巨人はクライマックスシリーズ出場がかかっており必死です。強力20ホームランクインテット(丸・中田・
岡本・ポランコ・ウォーカー)も健在です。
マスコミが盛んに村上のホームラン56号が日本人の1位記録になると、騒ぎすぎです。
何度も言いますが、日本人の1位なんて騒ぐのがおかしな話です。バレンティンも同じ条件で堂々と60本打ったわけで、
同じ土俵の戦いに日本人も外国人もありません。
村上が61号を狙うときは大いに騒いでください。
ということで村上選手に対しては相手バッテリーも厳しい内角攻め(昨日も1死球ありました)と四球攻め
プラス精神的なものもあるでしょう。さらに前後を打つ打者の調子が上がらないと、相手は村上一点集中と
なってしまいます。特に5番のオスナが機能していません。初回も1点先取し更に1アウト1・2塁の追加点チャンスに
あっさり併殺打です。更に上記の3回の失策もあり実にエラーというか怠慢?プレーが目立ちます。
オスナも疲れているのでしょうか。
今日からは苦手中日と名古屋ー神宮と移動を伴う連戦です。
中日との2戦目からは神宮が6試合続きます。神宮で高津監督の胴上げができればベストです。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています