3月1日 ヤクルトー巨人 オープン戦 坂口やっと覚醒!
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
対巨人戦の連勝は誠に喜ばしいことではありますが、本当に喜んでいてよいのでしょうか。
一昨日は菅野に5回1得点51球で内容としては、きりきり舞い感が強かったのですが、
昨日は巨人新鋭の戸郷投手に5回69球2安打6三振1四球0得点のまさにきりきり舞いでした。
この2試合オープン戦なので先発の菅野や戸郷は5回でマウンドを降りましたが、公式戦ならば菅野は完投ペース、
戸郷も7回、へたすればもっと行ったかもしれません。
この2試合巨人の中継ぎ陣が出来が今一で、そこにつけ込み逆転しましたが、巨人先発投手が続投していれば
どうなったかです。それにしても戸郷投手まだ高卒の2年目です。
ヤクルトの市川投手、鈴木投手も高卒の2年目です。頑張ってください。
オープン戦の初めから1番に据えられ結果の出ていなかった坂口外野手が3打数2安打1打点とやっとのことで、
初安打初打点をマークしました。
しかし今の時点では外野1枠を争うとしたら、塩見選手の方が上です。
この日も坂口選手は盗塁を試み失敗しました。坂口選手が走れたのは10年前でそれでも盗塁数は15前後です。
盗塁しなくても出塁率さえ上げてくれれば、十分に1番打者の役目は果たせます。
村上も2軍で始動し始めました。開幕には戻るでしょう。
ヤクルト先発の小川は初回いきなり吉川にホームランを打たれ、さらに坂本にセンター前に運ばれ、
へたするとこのまま沈没?という流れでしたが、次の丸を併殺打に打ち取り、一息。
更に岡本にヒットを許しフラフラでしたが、続くパーラを三振に取り、何とか最少失点で切り抜けました。
その後は5回までヒットを打たれながらも粘りのピッチングでした。
7回からはローテーション候補の一人、スアレスが登場しましたが、
連続四球から西浦の失策で失点しました。エラーの西浦もいけませんが、いきなりの連続四球は
守りのペースを狂わせます。スアレスは8・9回は立ち直り、抑えました。
2軍の教育リーグでは石川が先発し4回をぴしゃりと抑えたことで、開幕投手候補に躍り出たという報道がありましたが、
どうでしょう。同じ巨人相手だったようですが、1軍相手に5回1失点の小川と、2軍相手に4回ぴしゃりの石川と、
同列に比べるのはどうかと。特に2軍の試合は高津監督も斎藤コーチも見ていないわけですから。
小川とスアレスの間の6回にはドラ4ルーキー大西が登板し、いきなり丸を四球で出しましたが、代走の若林を
素晴らしい牽制で刺し、あとは抑えました。
大西投手開幕メンバーいけます。
さて大相撲春場所は無観客試合が決まりました。この新型コロナウィルス騒動どうなるのでしょう。
WHOからはマスクを予防目的で使っても無意味的な話がありましたが、とするとこのマスク買い占め騒動は
空騒ぎだったことになります。
ましてや商品の大部分が日本製のティッシュやトイレットペーパーもなくなるとか言って、買い占めている
人々を見ると何か悲しい気持ちになります。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています