5月2日対巨人 ダブルヘッダー

ヤクルト7‐5巨人(2勝2敗)
ヤクルト4‐2巨人(イースタン)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

珍しいこともあるものです。昨日はデーゲームはイースタンの巨人戦でナイターは一軍の巨人戦でした。
考えてみれば巨人・DeNAがイースタンリーグに属しているので、年に何回かは昼・夜、一軍・二軍で同チームとのダブルヘッダーなんてこともあるわけです。昔は一軍の試合でもダブルヘッダーなんてよくありました。

さてそのイースタンの試合でヤクルト先発は石川が調整登板?で3回、5被安打で1失点、打たせて取るのが信条の石川ですが二軍の打者相手に心もとない投球でした。
2番手のエスピナルは懲罰登板というわけではないのでしょうが、4回から8回の5イニングを投げ、代わった4回にいきなり失点しますが、その後は変化球主体の軟投ですいすい8回まで76球を投げました。この投球が一軍で通じるのでしょうか。
9回は二軍落ちした今野がしっかり三者凡退で締めくくりました。
それよりも注目は塩見です。5打数2安打でしたが、第1打席も鋭いライナーを放ち、打つ方は大丈夫そうです。
1盗塁死があったので、走る方の感覚は今一かと。とにかく一軍のヤクルトは2連勝とはいえ大変な有様なわけで、早く塩見を一軍に上げてほしいものです。

さて肝心の一軍の試合です。
ヤクルトの先発のサイスニードは今一の出来でした。初回1アウト3塁で坂本の三塁線のゴロはランナーの廣岡と交錯し若干守備妨害に近い感じで、村上が取れず、1失点。2回には滅多打ちに会い3失点。2回で0‐4となり、先日までのヤクルトなら白旗状態でした。
そのサイスニードも3・4回は立ち直り、大西・星・石山と0失点リレーでつなぎいでいる間に、4回オスナのソロホームラン、6回は山田のソロホームランから中村の2点タイムリー二塁打、8回オスナのこの日2本目となる2ランホームラン、9回には久々の内山二塁打からの1点で、締めて13安打3本塁打で7得点と、一人村上は除いて(3打数ノーヒット1四球)打線爆発で巨人の戸郷以下を打ち砕きました。
7回の石山までは良かったのですが、8回の清水は好調中田に一発を食らい、9回は5‐7のシチュエーションで田口は2アウト1・2塁と絶体絶命とまではいきませんが、毎回巨人戦は最後までハラハラドキドキで楽しませてくれるというか、最後は中田を三振に取り試合終了でした。

やはり再三言っていますが、村上を休ませられないなら6番とか7番に打順を変えて上げるのが親心のような気がしますが。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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