村田氏釈放される

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

先日村田兆治氏が羽田空港の保安検査場で、なかなか検査機を通過できないことに激怒し女性職員に暴行・大暴れして
逮捕されました。
その後9月25日に釈放され、会見で「申し訳ない。女性職員に今一度謝りたい。多くのファンの皆様にはご心配をかけた」的な
謝罪をカメラの前でしましたが、その話し方・態度が私には一向に謝罪しているとか、申し訳ないことをしたという
感じがしませんでした。
有名人なので、騒ぎになっちゃって逮捕されたんで仕方なく謝罪の言葉を述べる、という感じでした。
村田氏と言えば1968年から22年に亘りロッテ一筋で215勝179敗33セーブをあげ「まさかり投法」で一代を風靡した
大投手の一人です。

今日の主題は大スターの驕りということです。
プロ野球選手に限らずトップアスリートや芸能スターは割と若いうちから有名になり、ファンもでき、マスコミから
ちやほやされます。皆が皆ではないのでしょうが、20歳前後の若者が何億という収入を稼ぎ、周りの人々が
ひれ伏すので、勘違いする人も多くいます。

そしてアスリートやアイドル芸能人は30歳を過ぎると徐々に市場価値が落ちていき、そのうちNPBでは戦力外とか、
芸能界では引退して飲み屋さんを開くとか、第二の人生を模索するわけです。
そのような方々が現役時代の名前が通じるのはごくごく狭い世界で、NPBならコーチ・監督・解説者になれるのは
ほんの一握りです。
中には普通のサラリーマンになって額に汗かく人も結構います。

そういった中で特にトップスターだった選手は「自分は特別」という選民意識が現役を離れても抜けない方が
大勢いるのも事実です。

某巨人軍の某監督はヤクザに女の事で脅されて1億円の手切れ金を払ったとか、賭けゴルフで巨額の掛け金を素人さんから
巻き上げていたとか、某球団の看板遊撃手はキャバクラの女性をお持ち帰り出来ないことに腹を立ててホステスさんに
噛みついたとか付き合っている女性を妊娠させ無理やり下ろさせたとか、すべては週刊誌の記事で本人は知らぬ存ぜぬ
しているわけで、プラス天下の某読売グループが必死にもみ消しているので、「真相は藪の中」ではありますが、
「火の無いところに煙は立たない」とも言います。
まるきりでたらめな話ではないでしょう。

これが一般社会人だったらそれだけで会社をリストラされるかもしれない話です。
もっとも一般人の話しだったら週刊誌ネタにはならないんでしょうが。

ここでわかるのは「おれは巨人の大監督だ、大選手だ、何か文句あるか」という驕りからくる傲慢振りです。
これと同じ匂いを私は村田氏の会見から感じたわけです。

現役の大スターは「俺はスターだ、文句あるか」でもまだ許されますが、だからと言って某中田選手のように
仲間に暴力を振るってい良いわけではなく、特にこれだけSNS等の手段が増えているわけで、
皆さん特に現役の間は行動には気を付けましょう。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

2件のコメント

  • 少し遅れた感はありますが、ヤクルトの優勝おめでとうございます。
    山田選手の涙から、彼がどんなに気苦労したかが分かりました。
    韓国野球メディアでは、山田の今季不振をからかい、村上に関心を奪われた気苦労だと言っていました。ですが、2人の選手の友情には変わりがありませんでした。

    ところで、ひとつ疑問があって質問します。優勝シーンで、小川選手が韓国語で、「サランへヨ(愛してる)」と言ったのはどういう意味ですか?

    • MONTE CRISTO様
      コメントありがとうございます。
      小川選手は韓国ドラマの大ファンで、その中で覚えた言葉「サランヘヨ」を酔っ払った勢いで
      言ってしまったようです。
      韓国語に限らず「愛してる」というような表現は他の言語でも覚えると使いたくなるものです。
      ネットではいろいろと言われていますが、他意は無いようです。
      ヤクルトけんちゃん

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