丸山決勝打 6月30日ヤクルト―広島
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
ヤクルトが強い、というか、貧打戦?でしたが延長12回まで行ったので4時間近くもかかりました。
見ているだけで疲れましたが、選手の皆さんはなお一層でしょう。
昨晩は遅かったので、今日の朝に広島から新幹線で東京へ、そして神宮でナイターのDeNA戦です。
暑かった広島での3連戦、続く今日からのDeNA3連戦もドームではない神宮です。
これは本当に適当に選手を入れ替えないとつぶれてしまいます。
長岡選手なんてプロ入り3年目ですが、今年が初のレギュラーで村上同様開幕からフル出場を続けており、
村上は慣れっこでしょうが、長岡にとっては試練の夏です。
その長岡が3回に広島先発アンダーソンから先制のホームランを放っています。
その初顔のアンダーソンにヤクルト打線は6回で4安打、長岡のホームランによる1得点のみでした。
いよいよ3冠王が視野に入ってきたかの村上はアンダーソンに3三振のとほほ、9回栗林にも三振で、
その後の2打席は申告敬遠ということで、打率部門3位(.315)にランクダウンです。
ヤクルト10回の2得点目はおかしなというかラッキーなプレーでした。
代打川端が死球で出塁。この川端に代走を出さない???です。
塩見のセンター前ヒットでノーアウト1・2塁。山崎のファーストゴロで、1アウト2・3塁。
次の山田のサードゴロで川端が3・本間に挟まれ2アウト目。その間に塩見はしっかりサードに達し、
同時にセカンドを狙った山田に会沢が悪送球。その間に塩見がしっかりとホームを陥れました。
この塩見の走塁を好走塁と言います。
川端に代走を出して(もうベンチには代走要員がいなかったののかも知れませんが)結果が変わっていたかは
わかりませんが、塩見の好走塁はヤクルトの今年の爆発力の一つです。
そして勝ち越した10回裏、満を持してマクガフを投入しますが、マクガフの一人相撲(自らのエラーを含め)
同点とされ、さらに延長は続きます。
延長12回2アウト1・2塁で、守備で入った丸山がしぶとく右中間を破り、2得点しました。
この丸山外野手は守備・走塁で入団、とされていますが、仮にもドラ2です。今回のようにしぶといバッティングで
山崎や青木を追い越してください。
さて今日ヤクルトが勝てばヤクルトに優勝マジックが出るそうです。
ヤクルト先発予定は高梨。DeNAはノーノーをやって以来ノーノー疲れで調子を落としている
今永です。昨日4三振の村上を中心に今永を打ち崩してください。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています