3失策のとほほでした 5月1日ヤクルトーDeNA
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
最近ちょくちょくヤクルト投手陣が崩れます。
それでも一昨日のように金久保からの継投でDeNA打線を完封なんてこともあるので、
昨年のように投手陣崩壊とまではいっていないのですが。
ヤクルトの先発高梨は5.0回、94球、4被安打、1四球、4失点、1自責点という内容で、
どうしても6回を投げ切ることができません。
昨日は同情すべき点もありました。
3回に桑原の打球が高梨の太ももを直撃、一瞬一昨日のDeNA坂本のことが蘇りました。
高梨は治療後、投げ続けましたが、何も影響がなかったとは言えません。
1回のオースティンのホームランは仕方ないとして、30分以上の降雨中断を挟んで、
4回は佐野に二塁打を打たれた後の牧の何でもないショートゴロを西浦が捕球できず、
1アウト1・3塁のピンチを招き、宮崎に同点の犠牲フライを打たれました。
この西浦選手昨日も3タコで打率は .195 打てない上に、失点につながるエラーではなぜ高津監督が
起用を続けるのか意味不明です。
1試合だけ猛打賞3打点と言う試合があったので、夢よもう一度と思っているのかもしれませんが、今シーズンは
それが魅力の一発(本塁打)も不発です。
何故ルーキーの元山とか2年目の武岡・長岡を使って育てないのでしょうか。
それは青木にも言えます。コロナ離脱から復帰して以来さっぱりです。
プラス昨日は6回同点の場面で佐野の高く上がったフライをフェンス際で取り損ないました。
いくら雨が降っていたといってもライナーではありません。舞い上がったフライです。
青木は昨年は外野手としてゴールデングラブ賞に輝きましたが、打撃不振で雑念があるのかもしれません。
西浦と青木両選手は少しファームに行って野球感を取り戻すことに専念した方が良いかもしれません。
この青木のエラーで動揺したか(ノーアウト1・2塁)、またまた打者牧のシーンでエラーが飛び出します。
牧の3塁線への送りバントを高梨がお手玉。ノーアウト満塁の絶体絶命のピンチとなり、高津監督の
困ったときの「ピッチャー近藤」です。
さすがの近藤も宮崎・ソトを三振に取ったところで力尽き、倉本に2点タイムリーを許します。
ここまではまだヤクルト2-4DeNAということで、ゲームになっていたのですが、
その後に出てきた今野・大下がぶち壊しました。
今野も先日までは切れのよい投球をしていましたが、昨日は別人でした。大下はこんなものでしょう。
しかし今野が崩れなくとも、ヤクルトは4回以降DeNA中継ぎ陣にノーヒットですから、勝てるわけがありません。
今日の第3戦、小川と阪口が先発予定ですが、DeNA打線を調子づかせてしまったわけで、小川をアシストするためにも
打線の大幅な入れ替えが必要です。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています
昨日は負けるべくして負けた試合でしたね。
楽観的な考えかもしれませんが、反省すべきところはしっかり反省しながらも、長いシーズン、こんな日もあると割り切って、今日の小川投手でカード勝ち越しを決めてほしいですね。
近藤投手、タイムリーは打たれてしまいましたが、今後も期待したいです。
気がかりなのは青木選手ですね。何とか復調してほしいものです。
ヤマ様
コメントありがとうございます。
小川も崩れてしまいました。
ヤクルトの外野勢は濱田が故障からのファームに沈没、
青木が不調で、山崎・塩見はいいような悪いような、サンタナがやっと本領発揮してきたのが唯一の
朗報です。
まだまだ先は長いので、青木の復調、濱田の復活で外野を万全にしたいものです。
ヤクルトけんちゃん