6月28日対巨人 山田が長岡が
ヤクルト6‐0巨人(ヤクルト3勝7敗巨人)
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
巨人ファンには申し訳ありませんが、ヤクルトが巨人に勝つと何よりの喜びです。
けんちゃんがヤクルトファンになった56年前以来ヤクルトはとにかく巨人に弱かった、というかテレビは巨人戦しかやらず、当時の巨人はとにかく強かったわけです。
そのころのトラウマからとにかくヤクルトが巨人に勝つと一段と大きな喜びを感じるようになってしまったわけです。
さて今シーズンの巨人戦ですが一昨日までの2勝7敗という勝敗の割には投打ともに対戦成績はそれほど負けておらず、今年のヤクルトの特徴?であるあと1本が出ない、とかいい勝負をしていて最後にひっくる返される、という悔しい展開が多かったのか。
そこで今カード東北決戦です。
一昨日秋田で先発予定のピーターズと戸郷は試合が雨で流れて、スライド登板せずに、昨日の岩手の試合は当初の予定通りヤクルト小澤・巨人グリフィンで始まりました。
巨人は坂本を負傷で欠いて代役は中山です。1枚落ちるとずいぶん違うようです。
ヤクルトは1回に山田、2回にサンタナがヒットを打つわけですが、ぼてぼての当たりで山田は内野安打、サンタナは三遊間をうまく抜けた当たりで、決して打ち込んだ当たりとは言えません。
小澤は2回に中田・大城の連打を食らって崩れかけますがなんとか踏ん張ります。
そして3回1アウトから絶好調の並木と山崎の連打から山田が内角高めを打ち上げます。内野フライ?と見まごう当たりでしたが、風に乗ってスタンドイン、先制の3ランです。
そして6回には1アウトからサンタナのこの日3本目のヒット、2アウト後オスナ四球から長岡が外角低めの球をきれいにすくい上げ長岡らしい美しい3ランホームランで6‐0です。
早いうちから降っていた雨がどんどんひどくなり、7回表が始まった段階で降雨中断からの中止となり、試合成立、
ここまで巨人打線を0封していた小澤は完投・完封で3勝目が付きました。小澤投手は6回、75球を投げ、3被安打、1与死球、無失点で、完封勝利の記録がついてラッキーでした。
数年前に石川投手がやはり降雨中止で完封勝利ということがありました。
そもそも小澤投手は21年にヤクルトに入団、22年に支配下登録され巨人戦で先発が早々に崩れた後をロングリリーフして好投、その後も巨人戦で先発勝利するなど巨人戦に強いイメージがあります。
昨日快勝とは言っても村上は3タコ2三振(相手がサウスポーのグリフィンということもありますが、長岡は左で3ランです)ということで決して喜んでばかりいられないわけです。
明日からは広島戦。今やヤクルトのエースの貫禄のサイスニード・元エース小川・未来のエース?高橋という先発予定になるのでしょうか。
上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています